100均ダイソー「平らな排水溝シート」活用で”G”対策sCIMG5804100均ダイソーさんで、「平らな排水溝シート」を買ってきました。私は排水溝には貼らず、別の使い方で活用しています。

【以前、このタイプの100均の排水溝シートを使用していましたが・・・】

こういう排水溝ゴミ受けシートの類って、いろんな種類のが100均にありますよね。

私も1年くらい愛用してましたが、髪の毛の流れ方によってはすり抜けていってしまうのと、排水溝まわりのヌメりの感触がすごく苦手で、結局銅製のイオン金網(※100均モノではありません)を排水溝に設置。

ほぼ排水溝に触らずに髪の毛をキャッチできる(※髪の毛が水流で集まる)タイプなのでそちらを使っています。

結果、この100均で大量買いしていたシートは無駄になってしまいました。でも、捨てなくて良かったです。今は有効活用しているので。

sCIMG5820このタイプは裏が弱い粘着シートになってるんですが、やっぱり水の流れに押されて、めくれて外れてしまうんですよね。

そしたら、髪の毛ゴミなんかは自分で取らなくちゃいけなくなり、意味がなくなってしまいました。

もちろん、各ご家庭の排水溝の形状にもよるんでしょうね。我が家にはたまたま合わなかっただけかもしれません。

【話は変わりますが、洗面ボウルのオーバーフロー穴って不衛生な気がしませんか】

洗面台ボウルには、必ずオーバーフローの時のための穴が空いてますね。

sCIMG5916このピンクのシートを貼った部分です。一つ穴だったり、二つ穴だったりします。

sCIMG5917この穴は、水が洗面台からあふれたときのためものです。栓をして水を溜めていくと、この穴から排水されるようになっています。

また、排水パイプが詰まったときなんかに使える、と言われます。

でも、実際にオーバーフロー(水があふれる状態)になったとき、この穴って実際にはほとんど役に立たないそうです。

排水力に乏しいので、溢れた水をすべて受けて流すことはできないらしいんですね。

このオーバーフロー穴、下水につながっているんですが、汚い割にお掃除が行き届かない場所なんですよね。

水滴は入り込んでるし、穴の奥にはカビが見える。なのに、掃除できないという超もどかしい場所なんです。

しかも、あの黒い不快な虫”G”が這い上がってこれる場所です。

”G”って水の中を泳げますから、下水から余裕で上がってこれるんです。ほかにもいろんな害虫が棲みついていそうなジメジメ具合・・・。

sCIMG5919というわけで、

sCIMG5921私は100均の排水溝用シートの可愛い柄を選んできて、この穴を塞いでいます。セロテープで貼った上から、この柄シートで隠しています。

sCIMG5924今回、お掃除も兼ねて、シートを貼りかえします。

sCIMG5925大きなシートは必要ないので、3分割しました。

sCIMG5926水滴をぬぐった後、メンディングテープで穴を塞ぎます。

sCIMG5927その上から、このシートを貼ります。不織布みたいな素材でできていて、水濡れに強く、乾燥も早いのでこういう場所にうってつけ。

sCIMG5929出来上がり♪これでにっくきあの黒い虫”G”の侵入を防げます。汚れたらすぐ貼りかえればいいので、とってもらくちん。しかも100均ものなので経済的!

「オーバーフロー穴って普段役立たないし、お掃除できなくて気持ち悪いな」と思ってる方は、思い切って塞いでしまうのも手ですよ♪(穴内部を乾燥させるために、完全にふさがずに少し空気穴を残しておくのもいいですね)

ちなみに、写真の水色の排水溝キャッチャーも100均ダイソーさんのものです。

カラフルで可愛いお花の形なので、こちらも大量買いして、汚れたら捨てるようにしています。このキャッチャーは凸型なので、髪の毛やゴミが取りやすくておすすめです♪

排水溝シートって裏がシールになってるし、ほどよく穴が空いてるから、ほかにもいろいろ用途がありそうなのよね~。モノは工夫次第ね!一般的な価格はこれくらいね。



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