100均「水切りネット」は洗顔の泡立てアイテムで一番優秀だった!

100均の洗顔で使う泡立てアイテムは大人気!

100均ってなんでも揃いますよね。

生活用品から、身に着けるアイテム、趣味のもの、食べ物まで。

SNSでバズるような、殿堂入りの人気アイテムもありますし、ちょっと話題の気になるものも、100均で商品化されていれば気軽に試せるし、私たちの生活を便利に、そして豊かにしてくれるといっても大げさではありませんよね。

特に、美容やコスメ系のプチプラ商品はどんどん充実していき、注目されているアツい分野。

今や100均も、どの分野においてもですがとくに女性にとってはコスメの分野で侮れない存在として注目されていますよね。

口コミサイトでも、デパコスに並んで数々の人気アイテムが若い女性を中心に手に取られ絶賛されています。

100均の業界ではこれらのアイテムは売れ筋となっており、品切れも珍しくありません。

中でもスキンケアの基本となる洗顔で使う泡立てアイテムは、ダイソーのほいっぷるんを代表に、泡立てネットや洗顔ブラシなど種類も充実していて、なかなか手に入らない店舗も。

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100均の洗顔で使う泡立てアイテムを使った後どうしていますか

さて、顔を清潔に優しく洗うために、多くの人が愛用する洗顔アイテム。

100均にも、きめ細かい泡が一瞬で出来る!肌がツルツルになった!と感動もののアイテムばかりですね。

ただ、泡立てしたあとのそれ、どうしてますか?

顔を流すついでに水で洗い流して、浴室に置いておく、という方から、しっかりゆすぎ、しっかり水を切って外に、という方まで様々だと思います。

泡立てアイテムは、洗えば何度でも使えるしゴミも出ません。

でも一方で、「水切れが悪い」「次使う時にまだ水分が残っていて菌が湧いていそう」「洗い忘れた」…なんてこともありませんか?

そんなときに、同じ100均だけど全く別のところに置いてあって、洗顔のためのもっちり泡を作れるのに、衛生面がクリアされたアイテムがあるんです!

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100均の「水切りネット」で泡を作る

そうです、シンクに使う水切りネットです。

何十枚も入っていて、ストッキングより目が粗めで、薄いのが特徴です。

これが、洗顔の泡を使うのにぴったりなんです。

使い方

泡立てネットとほとんど変わりませんが、まずは濡らします。

石鹸の方は、ネットの中に一度入れてしまいましょう。

洗顔料の方も、ネットの中に出すといいと思います。

そこから全体になじませるようにこすります。

石鹸は取り出してもいいでしょう。

そうしたら、泡を作るためにネットの空いた口の方を両手で持ち、ネットの二面を揉み洗いするようにこすり合わせます。

大きい泡ができたら、掬ってネットの中に入れ、また軽くクシュクシュします。

繰り返しながら、水の量を必要であれば足しつつ、しっかりした泡になるまで続けます。

100均の「水切りネット」は他のアイテムより少ない石鹸で簡単に早く良い泡が作れる

まず100均の洗顔ネットと比べてみると、水切りネットのすばらしい点はその「質感」にあります。

泡立てネットよりも網目が細かいこと、そしてネットが細く伸びやすいことです。

そのため、ぷくぷくとできた大きな泡を中に入れ込んで網目を通すと、より細かい泡が簡単にできてくれます。

ネットを構成する糸が細い分、石鹸を使っている人は少量しか削り取られないので、節約にもなるかもしれません。

伸びやすい特徴から、泡をクシュクシュしやすい面もあります。

ただ、皮膚に直接擦り付ける素材ではないので、ある程度の刺激があります。

手が荒れてしまいそうな方はご注意ください。

もちろん肌には当てないでください。

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100均の「水切りネット」は他のアイテムより衛生的!

水切りネットはもともとシンクや三角コーナーに使うために出来ているだけあって、水はけがものすごくいいです。

水がしっかり切れてくれないと、カビて嫌なにおいを出してしまう場所でもあるからですね。

なんといっても、ネーミングが水切りネットなので水が切れないと困りますよね。

洗顔の話に戻りますが、使った後、ほいっぷるんや洗顔ネット・ブラシだと、なんとなく入り組んだ部分が洗えてないのではないか?水分が残って雑菌が増えてしまわないか?置き場所と接している面がなんとなく気持ち悪い?と心配になってしまう方はいませんか?

そんなタイプの方にこそ、オススメしたいです。

なぜなら、水切りネットはシンプルな形で薄く、使用後は水で洗ってパッパッとふるだけでほぼ水が切れ、糸が細いのですぐ乾いてしまい雑菌が湧く余地がありません。

それに、すすぎ忘れてしまって雑菌が気になっても、水切りネットは替えがいっぱい入っているので新しいものを出すことができます。

そのため、これほど衛生面に考慮したアイテムはないのです。

100均の「水切りネット」は泡立てに使えなくなっても、無駄にならないし節約にもなる!

便利な水切りネットですが、何度か使うとすこしボロボロになってきますし、泡立ちも変わってしまいます。

それに、乾きやすいからと言っていつまでも清潔であり続けるわけではないので、「泡立ちネット1つと水切りネット40枚が同じ100円」であっても、「泡立ちネットと水切りネットは同じぐらい持つから、水切りネットの方が40倍お得」というわけではないかなと思います。

恐らく、使っている感じだと清潔感がなくなる前にボロボロで使えなくなってしまうと思うのですが、それだと、洗顔という毎日の行為に水切りネットを使うことによって、消費ペースが早い分、捨てられるゴミが増えるのでは?と懸念される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、普段から水切りネットをキッチンで使用している方が泡立てネットを使わずこちらを使用して、使用した後のものをキッチンで再利用したとしたらどうでしょう?

貧乏くさいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、こうやって商品の使い方を工夫すれば、少しでも節約になります。

また、ゴミの問題については、泡立てネットの代わりに、どちらにしてもキッチンで使う前のネットで洗顔をしているということは、泡立ちネット分ほんのわずかかもしれませんが、ゴミが減ったと考えることもできるかもしれません。

もしもご興味がある方や、洗顔ネットをちょうど切らしている、水切りネットなら家にある、という方は、気軽に試してみるのもいいかもしれません。

いろいろ試せることが100均アイテムの魅力だと思うので、ぜひこの記事を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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