100円ショップで「正月飾り」!すます良し悪し

正月飾りを100均ですます良し悪し

家みたいにビンボーな家の玄関のドアにつける正月飾りは、100均でいいのであると、だんだん思えるようになってきました。

しかしながら、正月飾りはその家の状態や1年を象徴しているような気もしてきてしまい、最近は、100均そのものとならないよう、少しだけ工夫を凝らしてあがいています。

同じように思う人は多いようで、ダイソーやセリアの正月飾りコーナーに出向くと、飾り本体とは別にトッピング的な飾り単体が販売されています。

各々が、+100円かそこらで少しだけオリジナル感や華やかさが出せるようになっています。

お正月飾り本体購入ならダイソー!トッピングはセリア!

お正月飾りを100円ショップで購入しようと思ったら、商品本体のバリエーションや在庫の多さでは、元祖ダイソーが一番です。

逆にトッピングで可愛らしさや工夫を求めるのであれば、セリアです。

小さくて可愛いものがあります。

ダイソーが特に、発売したての時期は店舗により品ぞろえが微妙に違い、お正月飾りが入荷した直後であれば、数点しかないレアな正月飾りを購入できることがあります。

関連記事:100円均一ダイソーの「お正月飾り」はお得で使える

購入時期は12月1週~2周目にかけてがベストバイと遭遇!

ダイソーの大型店舗でも、大きな駅に面している所や、各駅しか止まらない駅前店があります。

大型で人の出入りが多いお店では、あっという間に珍しい物や良い物が売れてしまい、皆同じような定番的商品しか残っていません。

そのため、ねらい目は各駅停車駅前の中~大型店舗です。

大きなショッピングセンターに入っている大型店でも、入荷と同時に速攻で買いに行くとゲット可能です。

行くタイミングは、11月中はクリスマス商品に力を入れているため、12月の第一週の週末から第二週の週明けにかけてがねらい目です。

別に朝でなくても夜でも間に合います。

普段からお店を見ていると、良い商品が並ぶ頃合いがなんとなくわかってきます。

お店のスタッフに聞いてみるのも確かなやり方です。

第二週の週末から第三週となってくると、めぼしいものはなく、よくある100均の正月飾りしか残っていません。

つまり、今この記事を書いている時点でめぼしい物はほとんど売れてしまっている可能性があります。

お店の人に聞いたことはありませんが、12月5日~8、10日あたりに行くと、突然珍しい物が入荷していたことが何回かありました。

今ではそんなに珍しいものではありませんが、かつて酉の市の熊手のようなデザインの正月飾りを100円で購入できた時は感動しました。

ダイソーの正月飾りの特徴は金封風

ほとんどが100円、高くても200円のダイソーの正月飾りの特徴は、金封風です。

和風をイメージして中国で生産するためなのか、企画が中国だからなのか、少し日本人的には正月飾りとして違うんじゃないかと思う物がわりとあります。

たとえば、紅白金の水引きの蝶結びから始まって、寿調の結びきり、鶴の結びきり等、かなりお祝い用金封飾りがついていることが多いです。

客層は若い人が多いせいか、貰ったことが多い経験上、良いイメージがあり好まれるのでしょうか。

人によっては嫌味にも取れるこの飾りは、時に桜の形にカットされた紙が付けられていることもあり、良くできているのに複雑な思いで見てしまうデザインもあります。

この辺りが少し苦手で、ここ数年は普通のしめ飾りの廉価版を購入したりしていましたが、やはり、ダイソーの時期の売り場に行くと楽しくて目を奪われてしまいます。

意味深だろうが何だろうが、商品に面白みがあることは確かです。

関連記事:100円均一セリアの「お正月用お飾り」にがっかり

ダイソーの正月飾りのロングセラー

ダイソーの正月飾りのロングセラー商品は、赤い獅子舞の獅子頭に緑の唐草模様のマントをつけた飾りがついたタイプです。

手のひらサイズの小さなものから大きなものまで、卓上の置物飾りもあり、種類豊富です。

そのキャラクターじみた可愛い姿につい買ってしまう人は多く、私ももう何回もリピートしています。

今年も売り場で真っ先に売れていたのが、ミニサイズの獅子頭がついたタイプでした。

脱マンネリ100均!のささやかな工夫

多くの人が、ダイソーで購入した正月飾りにオリジナルとなるよう手を加えています。

私の場合は、控えめに近所の植栽の松の木周辺に落ちている松ぼっくりくらいはつけるようにしています。

生花を飾った年は、余った葉や実を添えたりもします。

同じことを考える人は多いようで、一時期道に沢山落ちて自転車通行の邪魔になるくらいの松ぼっくりは、不思議と年末が近づくと、植え込みの中まで無くなるくらい減っています。

今年は久しぶりにボリュームのある藁使いに惹かれて、とてもシンプルなタイプを購入したためか、松ぼっくりだけでなくさらなる何かしらのトッピングの必要性を感じています。

見る人にとっては新鮮さや面白みに欠けるそうで、せっかくダイソーで買うのならもっと面白く趣向を凝らした物の方が受けは良いみたいです。

関連記事:100均ダイソー「年賀シール」で酉年のお正月を彩る☆



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