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ダイソーのカーペットクリーナーを比較!
カーペットにこびりついて取りにくい髪の毛や埃取りに威力を発揮する「カーペットクリーナー」。
完全に使い捨て商品ということもあり、我が家にもコロコロは本体とスペアはあったものの、なんだか無駄のような気がして長年紙ガムテープで代用していました。
職場で使用したこともありますが、広い場所では掃除機の方が綺麗になり利便性があると考えていました。
けれども、自宅の使いかけのスペアが黄ばんできたこともあり、さっさと使って捨ててしまおうと使用していたところ、その快適さにハマってしまいました。
とはいえ、わざわざ使い捨てるスペアを新たに購入する気にはなれないでいました。
その様な折、ふとダイソーのお掃除用品コーナーを覗いてみると、やはりありました!
サイズも巻メーターも同一な2種類が並んで販売されており、どちらも2個入りで100円、つい購入して比べてしまいました。
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落ち落ちV(ブイ)粘着クリーナー 中国製
落ち落ちV(ブイ)は、水だけで汚れを落とすメラミンスポンジを発売しているメーカーです。
中国製で、パッケージデザインは可愛いキャラクターが描かれているためか、可愛くて親しみを覚えますが、カーペットクリーナーで有名なレックの「激コロ」にかなりそっくりです。
中身も開封しないで見る限り、ブルーの差し込み方向と書かれたプリントがされおり、カットしやすい斜めのカット線が入っている所まで良く似ています。
しかし、レックの激コロと大きく違うところは、粘着シートへの全面印刷ではないところです。
落ち落ちV(ブイ)は、最初の一巻であるフィルムシートに、差し込み方向を示す青い印刷がされている、なんちゃって印刷でした。
機能的には、回転方向やめくり位置が一目でわかるレックの激コロのほうが優秀ですが、その親切感がかえってもったいない感を誘うところもあり微妙です。
印刷まで丁寧にされているものを汚して破って使い捨てるという罪悪感です。
そのような印刷については、値段が一緒かより安ければレックの激コロのほうが良いですが、そうでなければ無地でも安価な落ち落ちV(ブイ)のほうがお得だと思います。
値段について、ホームセンターや通販では、たいてい3本入りの値段は300円後半~500円くらいで販売されており、時には90周巻の商品もあり正確な比較にはならずとも、やや高めの印象です。
Amazonなら6個入りで500円代のレックの激コロがベストセラー商品として見つかりますが、一般家庭の使用量からすると、1個単価あたり10円安の商品を通販で何かの折にまとめて配送してもらうより、ダイソーで買ってしまう方が気楽です。
粘着シートスペアテープ:70周巻×2本入り(160mm幅) 日本製
ダイソーで、「落ち落ちV(ブイ)」と一緒に販売されていた日本製品。
パッケージは、やや古臭くて昭和の香り、アラビアンカーペットの写真印刷の上の英文字が、なんとなくアラビア文字に見えてしまうような、やや外国製の印象を受けますが、れっきとした日本製です。
2種類並んでいた売り場では、売れているのは圧倒的に落ち落ちV(ブイ)のため、何故、巻数もサイズも同じ商品が売られているのかが気になり、一緒に購入してみました。
これは、初めての購入者は、必ず2種類買いやすいという戦略に引っ掛かっているような気がしましたが、何らかの違いや利点があるに違いないとも考えました。
結論としては、こちらは無地で切り取り線がなく、端に切込みが入っているのみ、差し込み方向印刷はなしということで、シンプルな商品でした。
紙の質は、やや黄色みがかってムラがあり、かすかな厚みもしくは張りが感じられ、幾分中国製より紙質が劣るような感じです。
ただし、粘着感は、なんとなく強めに感じられました。
切り取りやすいミシン目がない利点は何なのか、今のところ不明です。
切込みが端に入っているため、そこを目安に折り返しや破くことができます。
アスクルで取り扱いがある、ニトムズのエコノミー3本入り(90周)のオフィス用品に似ています。
ニトムズは、90周で1個単価100~120円のため、スモールオフィスや家庭用なら、ダイソーのほうが70周で1個単価50円となり少しお得です。
ダイソーのカーペットクリーナーを比較!まとめ
ダイソーで、カーペットクリーナー、コロコロのスペアとして、落ち落ちV(ブイ)と日本製粘着シートスペアテープどちらを続けて購入するかは、やはり落ち落ちV(ブイ)かと思われます。
理由は、ネーミングやパッケージの印象が可愛く、粘着力や使用感にそれほど大きな違いはなかったためです。
キャラクターの存在やネーミング、パッケージデザインは大切です。
消耗品のリピーターが多い、ダイソーの売り場での売れ行きもその状況をよく表していると思いました。
けれども今後神妙に使って見て、年末の時期の売り出し商品となりやすい、ホームセンターのオリジナル商品などとも比べて見ようとも思いました。
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