ダイソーの「6角レンチ」で自転車のトラブル解決できる！？

Topics（ｸﾘｯｸできるよ♪）

調べてみると自転車は6角レンチ用のネジが多く、6角レンチがあれば大体のトラブルは解決できるようなんです。

ロードバイクを乗り回している友人がいたので聞いてみると「6角レンチなんて100均のもので大丈夫」と言うので、自分も工具なんてまともに使ったことがなかったものですから自分も100均のものでも変わらないだろうと思いながらさっそく近所のダイソーに買いに行きました。

六角レンチを探し、工具売り場を見ていると黒い塗装がされたカッコいいデザインの６角レンチがあったのでそれに決めて購入しました。

早速ハンドルやサドルを別で買って、交換の方法などが分かりやすく書いてある記事を見ながら交換していました。

ただ、そのピストバイクを中古で買ったものですからネジが錆びていて固着しているのか、なかなか回らずそのまますっぽ抜けてしまいました。

それで６角レンチを見てみると先端が潰れてしまっていて、６角穴に差し込んでも先端が丸くなってしまっているのでハマらず、回すことが出来ません。

仕方が無いので近所の自転車屋さんで、固着した6角穴のネジを外せるようにしてもらえないかと駆け込みました。

さっそく作業を始めてもらえたのですが、その自転車屋さんでは自分と同じように６角レンチを使用ししていたのですが、すぐにネジを取り外してもらうことが出来ました。

あんなに固まっていたネジをこんなすぐに取り外してしまう技術に驚きました。

驚いているのもつかの間、その店の主人が初心者が工具を使う危険、工具もうまく使えない人がハンドルなどを交換する危険などを話し出しました。

もちろん自分に向かって。

私は、ネジが固着しているのを初心者がプロのようにすぐ直せるわけでもないだろうし仕方ないだろとあまり聞く耳を持ちませんでしたが、よくよく聞いてみると、ネジは固着なんてしておらずラクに回せたそうです。

その後、工具にもグレードがあるという話をしてくれて、ダイソーで購入した６角レンチのグレードが低いために工具のほうが壊れてしまったとそういうことでした。

１回も本来の使い方として使用できずに壊れるのはいかがなものかと思いました。

ダイソーが嫌いというわけでは無いですが、少なくとも最低限の機能を備えているものを販売してほしいものですね。

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