100均ダイソーの防災グッズと非常用持出袋で備える！

Topics（ｸﾘｯｸできるよ♪）

1 【防災袋に必要な、最低限のものを絞り込む。これってすごく難しい】
2 【揺れで吹っ飛ぶことを考えて、防災袋の置き場を考えてみる】
3 【実際に被災した人の体験から学ぶこと】
4 【１００均で用意できるものも多い！防災グッズいろいろ】
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ダイソー１００均にて、「非常用持出袋」なるものを購入。

前から気になってたんですが、今朝わりと大きな地震があり、防災意識をもっと高めるべく、真剣に「何を非常用袋に入れるべきか」を絞り込もうと考えました。やっぱり防災意識が高まっていいですね。

持ち出せる最低限のものって、なんなんでしょうか？これを考えてみたいと思います。この非常用袋は、お洒落さや可愛さで選ぶのではなく、目的が分かりやすいデザインだから選びました。

ちなみにこの１００均ダイソーさんの非常用袋、材質はポリエステル、防火加工なし、保冷・保温機能なし。

強度は謎（記載がなかったので）です。缶詰とか入れたら破れそうなので、入れられるのは軽い食糧のみになりますね。

【防災袋に必要な、最低限のものを絞り込む。これってすごく難しい】

阪神大震災当時、震度３～４あたりの地域に住んでいました。

震度的には大したことないんですが、直下型だと縦揺れで、家具の転倒などの心配よりも、家が先に潰れるかも？と思いました。

でも、たとえ１００均モノでも、暗闇で非常用袋の蓄光ラインが視界に入れば、小さな希望の光に繋がるハズ。

どこで地震が起きてもおかしくない今、その瞬間「どこに居て何を持っているか」が肝心になります。

防災袋はあくまでも家にいた時だけ役立つものですね。しかも、無事に持ち出せたときだけ。

だから、普段防災袋をどこに置くか、持って走れる軽さかどうか、なども大きなポイントになってくると思います。

地震で家がめちゃくちゃになると仮定したら、防災袋も何もあったものではないですが、たとえば津波や火災などが起きて、僅かにでも逃げるゆとりや物を持ち出せる余裕のある場合、防災袋を１つ備えておけば、心や行動の落ち着きが違う気がします。

暗闇で役立つ反射テープ。

袋はサイズが小さいです。逆にこれくらい小さい方が、優先して持ち出すものを絞り込めていいかも。

個人情報を油性マジックで書きこみました。

非常時の個人情報の表示は大事です。

【揺れで吹っ飛ぶことを考えて、防災袋の置き場を考えてみる】

非常用袋は、安定した場所に固定しなければ意味がありません。

家具の転倒や移動、扉が開かなくなるなどのトラブルを想定して、柱周辺の壁などに固定するのがいいかもしれません。

とくに、就寝中の災害に人は弱いもの。寝る場所近くに置くのが無難かもしれませんね。１００均の非常用袋だって、あるのとないのとでは、天災に対する心構えが違ってきます。そういう意味でもおすすめです。

【実際に被災した人の体験から学ぶこと】

自宅の二階にいて被災した人の話では、「底の固い履物が必須」とのことでした。窓ガラスの飛散した床を歩いたり、２階から地上へ飛び降りたりするためだそう。納得ですね。実際に被災した人の経験が、防災にもっとも役立ちます。

阪神大震災のときのように、夜間に被災した場合を考えると、足元はほんとうに危険。ケガでもすれば、逃げられるものも逃げられなくなります。一刻を争う非常事態に、「足」は命です。ゴム底の体育館シューズみたいなものをベッドサイドに固定して置いておくのがいいそうです。

【１００均で用意できるものも多い！防災グッズいろいろ】

ここから、１００均ダイソーさんのミニ防災袋に詰められるものをピックアップしていきたいと思います。

じつは、大半が１００均で揃っちゃいます。天災でなくても、ライフラインが途絶えた時に、あると便利なもの一覧です。

100均の物では心配・・・って人はしっかりとしたものを選んで買うのも良いと思います。

【防災袋グッズ】

●１０円玉（公衆電話しか使えない場合に）
●簡易トイレ
●生理用品
●水
●メガネ類
●薬
●ラジオ
●タオル
●ウェッティ
●ＬＥＤライト
●マスク
●レジャーシート
●レスキューシート
●レインコート
●角砂糖・飴
●水補給袋
●使い捨てショーツ
●サランラップ
●簡易食器
●飴
●絆創膏
●消毒液
●はさみ・毛抜き（サバイバルナイフ）
●携帯充電器