100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型が使える！！

100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型が使える！！ | 100均探偵団

【100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を買ってみました】

私には、娘が2人います。毎年学校行事のバザーになると役員さんを中心にバザーに出す為の手作りお菓子を作るのが恒例になっています。
そこで、毎年お店顔負けの素晴らしいお菓子が並び、他のバザー商品そっちのけで、手作りお菓子目当てのたくさんのお客さんがきます。
私が役員を一緒にしているママ友も、お菓子作りを趣味にしているような方です。特にそのママ友の作るシフォンケーキは、味はもちろんおいしいですし、
見た目もキレイです。
私が、シフォンケーキ作りにはまってしまったのも、ママ友の影響です。
まずは、型がないとシフォンケーキは焼けません。
そこで、目をつけたのが、100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型です。
「初めて作るには、100円ショップの型でちょうどいいかな」と軽い気持ちで買ってみました。
なぜ100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を選んだかというと、まずは安さです。
アルミのシフォンケーキ型を買うと、2000円～3000円位はかかってしまいます。高いですよね。
100円ショップセリアだと気軽に買う事ができますよね。
そして100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型の、シンプルなクラフトデザインがとても気に入りました。
100円ショップダイソーにも、もちろん同等の商品がありましたが、デザインが好みではなかったので、100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を見つけた時は、
「絶対にこのクラフトデザインがシンプルで好き！」と思い買うことにしたのです。

【100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を実際に使ってみました】

早速、100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を使って、実際にシフォンケーキを焼くことにしました。
子供たちの一緒に、まずはレシピの検索から始めました。今の時代簡単に自分の好みのレシピを携帯やパソコンで探すことができます。便利ですね。
子供たちのリクエストで、たくさんあるレシピの中からコーヒーシフォンケーキを焼くことにしました。
初めてなのに、かなり難しいレシピ。マーブル模様に憧れて「失敗してもいいや」くらいの気持ちで失敗を恐れず、楽しんで焼くことにしました。
レシピ通りに子供たちと一緒に生地をつくりました。
そして、いよいよ100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型の登場です。
ゆっくり、型に生地を流しこみ、「初めてにしてはいい感じの生地ができたのでは！？」と。
オーブンに入れ焼きあがるまで、わくわく何度ものぞきこみました。
だんだん膨らんでいく様子に一安心です。「ピーピー」と焼き上がりの音が聞こえ、
オーブンをあけると、いい匂いと、いい感じに膨らんだコーヒーシフォンケーキが焼きあがりました。
シフォンケーキは、焼きあがったらすぐに逆さにしてコップやビンなどにさして冷まします。
そして、一番楽しみなのが、型から外して焼き具合を確認することです。
素人が焼くと大きな穴ができたりします。
型から外す作業もなかなか手を取るイメージがありましたが、100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型には、ミシン目が入っていてとても
剥がしやすいのです！全く生地を傷つけることなく、綺麗に剥がせます。
このミシン目が、100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型の一番の魅力だと思います。
実際に、シフォンケーキ作りにはまってしまった私は、アルミのシフォンケーキ型もついに購入しました。
何度もアルミのシフォンケーキ型でも作ってみたのですが、いくら生地が上手にできていたり、上手に型に流し込めて綺麗なマーブル模様になっていても、
焼きあがって、冷まして型からはずしてカットしてみないと上手に焼けているかどうかがわからないのがシフォンケーキです。
アルミのシフォンケーキ型は、確かに100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型より、膨らみは良いです。
しかし、アルミのシフォンケーキ型からはずす作業がどうも上手くいきません。ネットで調べたり、外す道具を買ってみたりと思考錯誤してみたものの、
せっかく上手に焼けたシフォンケーキを傷つけてしまったりと、どうも私には上手にはずすことができませんでした。
そこで、最終的に結論がでました。
アルミのシフォンケーキ型は必要ありません。
100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型で十分に上手にシフォンケーキを焼くことができるということが分かりました。

【100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を実際に使ってみた改善点】

100円ショップセリアのクラフトシフォンケーキ型を愛用している私から見た、改善点は、筒の部分（中心）にミシン目がなくて、
最後の最後が剥がしにくいということです。他の部分には、いい感じにミシン目が入っていいるのでスムーズに剥がすことができるのですが、
最後、真ん中の筒の中心部分が剥がしにくいのが残念です。
もう一つは、その中心部分の筒が広すぎるところです。シフォンケーキは焼きあがってすぐに、逆さにしてさましますが、
ビンだとかなり下まで下がってしまいます。もう少し細い筒にしてくれると助かります。