100均ダイソーの石膏でもきれいなアロマストーン作成可能か…？

100均ダイソーの石膏でもきれいなアロマストーン作成可能か…？ | 100均探偵団

 

アロマストーンDIYにハマり中です。

 

さいきんとみに女性の趣味として名高いアロマストーンやアロマワックス、

「まさか１００均には置いてないだろう」と思い、

ふつうに通販で石膏＆型を購入したのですが、

 

１００均ダイソーにも置いてあるというウワサ・・・！

 

 

ショック・・・！１００均に置いてあるのなら、

先に練習を兼ねて購入すればよかった・・・！

下調べが甘い自分に喝。

 

 

 

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ですが気を取り直して買いに行った

 

 

ネットにも情報のあったとおり、１００均ダイソーで探し回った結果

手芸グッズのコーナーの隅（グルーガンとかレジンとかあるところ）に

ふつうに置かれていました・・・！気付かなかった！

 

 

１００均の落とし穴として、

自分の好きなコーナーにしか目が届かない

というのがあります。

 

 

「入り口から入ったらまずこの棚・・・」みたいな

１００均におけるマイルールみたいなのがあり

それに沿っていると、新商品を見落とすハメになるのです。

 

なので、時にはインスタとか最新ニュースを検索して

つねに１００均の最先端情報を入手しておきたいところです。

 

今回、私はウカツでしたが・・・

 

こんなにかわいい型に巡り合えて幸せ気分に…♪

 

バラ、天使、鍵のモチーフ。ほかにもクマモチーフとか

台座に使うためのシンプルな丸や四角などの型がありました。

サイズも手のひらくらいで作りやすいですね。

 

 

そして、この石膏。オシャレすぎて石膏に見えませんでした。

１００ｇ入。上の３つの型だと１つ１０ｇくらいだそうなので

一袋で１０個のアロマストーンを制作することができます。

 

 

すでにアロマストーンは複数作っているので、

今回は初めての彩色にトライ。ドキドキです・・・！

 

 

 

何色にしようかな♪水彩絵の具でカラーリング

 

 

石膏で薄まるので、どんな色に仕上がるのか想像もつきませんが、

まずは涼やかなブルー系にチャレンジ。

 

石膏に溶かすお水に、あらかじめ色を溶いておきます。

 

 

お水が冷たすぎると、絵具も石膏も混ぜにくくなるので

１５～２５℃くらいの間で作成するとマルです。

 

これは濃紺。それでも石膏の白色が混じれば

かなり淡いブルーになると予想。

 

すでにストーンを何度か作っているんですが、

水の適量がいまだに分からない・・・＞＜

 

説明書どおりだと、水が少なすぎて混ぜているうちに

早々と硬化しちゃうんですよね。なので、水を多めにすると・・・

 

 

なんだか・・・トロみがゼロ！！！

ジャブジャブしています・・・どうしよう。失敗かな？

 

石膏はトロッとカスタードクリーム状になるのが

硬度的にも理想のハズなんだけど、これじゃ水っぽすぎます。

 

 

 

混ぜてるうちにトロみがつくかも・・・？と

納豆バリに混ぜて混ぜて混ぜまくります（光速）。

 

すでに１００均の石膏２袋を投入しており、これ以上時間をおくと

石膏が妙なことになりそうなので・・・

 

 

いっそのこと、流し込んでしまうことに（ヤケッパチ）。

もうほぼ水です。石膏水には見えない・・・！

 

 

「失敗かも・・・」と落ち込みつつ、それでも希望を失わずに

タイマーを１時間設定して、待ってみることに。

 

 

その間、アロマストーンの失敗談をネットで漁っていると、

「水が多すぎると石膏と分離してしまう」

という悲しい情報が見つかりました。

 

 

実際、20分くらい経ったころ、

表面にお水らしきものが浮いてきて、「これはもうだめだ・・・」と

さらにヤケを起こして・・・

 

 

ティッシュで表面の水を吸い上げる作戦に（メチャクチャ）。

 

石膏って、酸素に触れたところから固まるのかと思いきや

そうでもないんですね。なんだか型の底のほうが固い気がします。

 

 

 

ティッシュの痕ががっつり付いた石膏。キタナイ・・・＞＜

「今回は失敗だな」とあきらめて、次回への糧にしようと思い、

１時間経過したところで・・・

 

 

おや？なんだか硬化してきたような・・・？

表面をコツコツ叩いてみると、固まってるような反響が・・・！

これはもしや・・・イケる？

 

 

 

型抜きしてみると・・・

 

 

キレイ・・・なんで？？？↑これは１００均型ではない

しかも、うっすらと青く色づいたストーンがとっても美しい。

 

そして、１００均の石膏でも、高価な石膏に見劣りしないレベルで

（よくよく見るとキメとか異なりますが）

なかなかよく仕上がってます！うれしい・・・感激！

 

 

このとおり、天使の型（非１００均）のほうもちゃんと仕上がってます！

 

「もしかして石膏を溶く水の量ってあんまり関係ないのか・・・？」

と思ったりしましたが、やっぱり水の量が多いと柔らかく仕上がり、

割れたり欠けたりと強度がイマイチになるのだとか。

 

ですが、型からしっかり抜けたってことは、

いちおう柔らかいながらも硬化したってことなんですねー！すごい！

 

 

一部欠けちゃったんですが、

 

 

１００均ダイソーの石膏＆型で、小さめの３つのモチーフも

ちゃんとこのとおり仕上がりました！！！わーい♪♪

 

これはハマる・・・！技術もとくに不要なのに

高度なDIYに仕上がる感じがとってもお得感。

小さなお子さんにも作れる手軽さが素敵です。

 

 

 

100均のトレーに乗せて乾かします。

内部は乾燥するのに何週間かかかるかも？との情報を見かけたので

しばらくは乾燥させるため、このままにしておきます。

 

 

それにしても壮観。混ぜて流して冷やしただけなのに、

すごく複雑な仕上がりになってるのが嬉しいです・・・！

誰が作っても同じようにできちゃいます♪楽しすぎる！

 

 

もちろん、石膏はお値段が高ければ高いほどなめらかに、

細部の彫りを美しく再現してくれます（よく見ると差が分かる）。

 

ですが、練習段階や「プロ仕上げでなくていい」という方は、

１００均の石膏でOKかもしれません。（キャンドゥやセリアにもあるらしい）

 

 

ただやはり、抜く型は高価なもののほうがより複雑ではありますが、

１００均のは練習用や、リボン・ストーンを貼る用にするのもいいでしょうし、

そのまま飾っても十分楽しめます。

 

 

これからいろんなアロマストーンを作ってみよう。

初回でもいきなり素敵なものが出来上がるので、

満足度の高い趣味となり得ます。

 

身近な人へのギフトにもおすすめ♪

うまくできたらおすそ分けしてみましょう＾＾

 

新しい趣味をお探しの方、１００均で試してみるのもいいかもですね♡

 

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