100均ミーツ・アクリルたわしの正しい利用方法 | 100均探偵団
100均をウロウロしていたら、このイチゴに遭遇。元気カラー&見た目の可愛さで、思わずカゴへIN。
もちろん、コゲ落とし用としても優秀でした!シンクに常備しています。
【加工無し・超軽量の鍋に最適!焦げ付いても100均たわしで落とせる】
鍋のあと、タマゴ雑炊を作ったら、見事に焦がしてしまい・・・
私はタマゴが一番厄介だと思っています。よりによってタマゴを焦がすとは大失態。
ただし、我が家の鍋はほんとうに味も素っ気もないもの。
フッ素加工も何もない、昔ながらの軽量鍋です。だからアクリルたわしが使えましたが、いいお鍋だとアクリルは厳禁ですよね。
このお鍋は使い捨てで引越し当初に買いましたが、意外に使いやすいのですでに数年使っちゃってます。
そろそろ替えないとな~と思いつつ。鍋ってなかなか捨てにくくないですか?
本当は、どんな鍋でもタワシで擦っちゃいけないんですよね。
キズに汚れが入りこんで、さらに焦げ付きを起こす悪循環になります。
でもこの鍋は、使い捨てなのであえてアクリルたわし、使っちゃいました。とか言いつつ、まだまだ使うかもしれませんが(笑)
【ダスキンのプロに聞いた!”こする”掃除の正しい利用方法とは】
今回のように、アクリルたわしなどで表面を削る掃除方法の場合、絶対やってはいけないこと、それは「点でこする」ということ!
このお掃除のコツは、元ダスキンにいた知人の方からのアドバイスです。
アクリルたわしで鍋を擦る時は、表面を薄く削り取って掃除するパターンになります。
そこで、指1本に力を込めて、「点」で汚れを落とそうとすると、鍋はものすごく傷つきます。
ヘタをすると、使い物にならなくなります。
「やすりがけ」掃除をするときのコツは、「面」で落とすことです。
最初、かけるチカラを1とすれば、次に2、3・・・というふうに、少しずつ力加減を増していくようにすると、鍋を傷つけずに済むのだそう。
そうすると、ある時点で汚れは必ず落ちるのだそうです。
最初からいきなり5のチカラで、1点集中的に汚れを摩擦してしまうと、汚れ面に負担がかかりすぎるのだそうです。
これはどんな掃除にも共通するポイントなのだとか。
たとえばしつこいカビを落とす際にも、ついやってしまいがちなのが、固いスポンジやブラシなどでいきなりガシガシ強いチカラでこそげ落とそうとする行動。これはNGらしいです。
コレ、私もよくやってしまいますが、意外と力加減のわりに汚れは落ちないんですよね。
それもそのはず、そもそもの掃除の方法が間違っているからだったんですね。
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