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とても助けられた!100円ショップの「ベビーカーフック」を紹介!

とても助けられた!100円ショップの「ベビーカーフック」を紹介! | 100均探偵団

便利すぎて失敗も…100円ショップのベビーカーフックは早く使わないと損?

100円ショップの商品って、その手軽さと値段からは考えられないほど侮れないところがあります。

今回は出産を経て子供が小さく大変な時期に、とても助けられた商品である「ベビーカーフック」を使用した私の体験談をお話します。

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100円ショップのベビーカーフックが便利すぎた!早く使わないと損?

出産前までに揃える物の中で、抱っこ紐やベビーカーをあらかじめ購入されている人は意外と多いのではないでしょうか。

私もその一人で、抱っこ紐は友達がプレゼントしてくれましたし、ベビーカーは夫の会社の同僚が子供のお下がりを使わないからと譲ってくれた物を用意することができました。

しかし、出産後に何が大変って。

それは「買い物」なのです。

生まれた時にだいたい3kgだった子供は、すくすくと育つのは良いのですが、首も座っていないためほぼひっついて行動を共にしないとならないわけです。

あっという間に5kgくらいにはなる子供を抱えて、スーパーに買い物へ行くと帰り道がそれはもう大変でした。

米やペットボトルの水はハナから断念するにしても通常料理に使用する卵や野菜、ちょっとしたお菓子などを買い出しするのに一苦労。

あまりにも大変すぎたことからベビーカーにフックをつけることを思いついた私。

調べてみると、なんと100円ショップに売っているんです。

100円ショップの店員さんに尋ねてみると、あっさりとベビーカーフックの売り場を教えてくれ、思わず2個も購入してしまいました。

しかし帰り道にベビーカーをただ押すだけで良いということがどんなに楽であるか思い知らされたのです。

買い物袋をこのフックにかけることで、買い物品を吊り下げられる上に、バッグも装着しておき、お財布や携帯まで取り出せるようになってしまったのには驚きで「こんなことなら早く買えば良かった…」と自分の無知さ加減を呪ったものです。

100円ショップのベビーカーフックをチャイルドシートに装着してみた

100円ショップのベビーカーフックで買い物の悩みが随分と軽減されたのもつかの間、子供が1歳前にもなると、困った悩みが勃発しました。

それは子供が成長することでチャイルドシートから抜け出してしまうことです。

しっかりと固定していてもチャイルドシートから抜け出してしまうため、おちおち運転しておられずルームミラーで何回も確認しているほうが危ないとさえ感じるようになってしまいました。

寝ている間は良いのですが、眠くない時のチャイルドシートは5分もたたないうちに固定ベルトを肩から外してしまい、チャイルドシートからいつ脱落してしまわないかとヒヤヒヤする始末。

そこで考えついたのが、100円ショップのベビーカーフックです。

これをベルトの両はしに固定しH型にとりつけることですぐに脱着しやすいわりに、子供は回すことができないため抜け出しにくくなりました。

100円ショップのベビーカーフックは片方がマジックベルトになっているのでどこにでも取り付けやすく、外しやすいので、いざとなったら両方からフックの部分からと両方から脱着することができるので便利なことを利用したものです。

おまけに、私はこのベビーカーフックを先走って2個飼っていたため、計4個手元にあり、若干持て余してしまっていたところでした。

付け焼き刃とはいえ、100円ショップのベビーカーフックをチャイルドシートの固定ベルトにつけて使用することで「安心して運転ができる」というのはメリットとしてはとても大きなものとなりました。

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100円ショップのベビーカーフックにベビーシューズを引っ掛けたら…

このベビーカーフック、100円ショップで購入したものなのにこんなにも役に立つものとは……感動さえ覚えるほどの便利さ加減に、これを選んだ私は相当賢いのでは?と調子付いた私。

出産後は思ったより過酷な状況が続き、自分の時間は皆無。

他の人に相談する時間さえままならないのです。

そんな大変な時期に、なんといっても「買い物」と「チャイルドシートからの脱走」という窮地を2度も助けられたのですからその成果は大きいものです。

しかも自分の思いつきから、100円ショップでの購入で安くあげることができたのですから「良い妻」「良いママ」という言葉が頭をちらついてしまいました。

しかしここで有頂天に乗じて、100円ショップのベビーカーフックにベビーシューズを引っ掛けるということを閃いてしまった私。

子供が1歳を過ぎると今度はベビーカーから降りて、じっとしておられず、歩きたがる場面に出くわします。

義両親に買ってもらったばかりのファーストシューズを履いては、脱ぎ、履いては脱ぎ。

これまた大変な作業なのです。

そこでベビーシューズを引っかけることを思いついたのは良かったのですが、閃いた側からなんと家に着くと片方しかぶら下がっていないではないですか。

そう、私は調子に乗ってしまい、大切な大切なファーストシューズをあろうことか無くしてしまうという失敗を犯してしまったのでした。

100円ショップのベビーカーフックに何度ベビーシューズを引っ掛けても、音を立てずに落ちていきます。

今では巾着にシューズを入れそれを吊り下げるようにしましたが、やはり商品の特徴をよく理解した上で、使用するというのは大事なことなのだなと感じます。

とはいっても、新米ママの大変な時期に2度も助けられたお役立ちグッズとしては申し分ない存在だったと、今では胸をはって言えるのです。

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